「王女ピョンガン月が浮かぶ川」15話のあらすじです。
王女ピョンガン月が浮かぶ川の相関図
王女ピョンガン・第15話あらすじ
王女として王宮に戻ったピョンガン。タルも夫として王宮で一緒に暮らすことになりました。一方コンは「王女様とタルとの戦いに必ず勝つ!」と父・ウォンピョに宣言しました。
モヨンとコン
モヨンは以前コンが持ち込んだピョンガンの絵を見せます。
絵の人を見つけられましたか?自分のものに出来ましたか?
とコンに問います。
コンは未練を断ち切れてはいなのだけど、ピョンガンの絵を燃やしてしまいます。そして、
私はあなたの為に新羅に嘘の手紙を送ってしまいました・・
と涙ながらに告白します。その言葉を聞いたコンはモヨンを抱き寄せ口づけします。ピョンガンへの想いが通らず苛立つ嫉妬心を紛らわすかのように。
王宮で
王はこの先の国の明暗を占う為、占い師としてトゥ・ジュンソ(本当は天誅房の頭)を呼び寄せました。トゥ・ジュンソは、大事な占いゆえ、人払いし、王とウォン太子だけに来てもらったといいます。
そして、心身を清める必要があると偽って、王とウォン太子に薬入りのお茶を飲ませます。王とウォンピョ太子はその場で動けなくなってしまいます。
飲まされた薬は、体は動かなくなり頭は冴える、という薬でした。
王が動けなくなった所で、トゥ・ジュンソは本性をあらわします。
「私はかつて、王に妻子を殺された。復讐のため生きる怨霊になった。」「おまえに痛みを味わせるため、王女を刺客に育て上げた。」と言って、王の前でウォン太子の頬を傷つけます。
そこにタルとピョンガンが駆けつけ斬り合いに。王とウォン太子は一命を取り留め、トゥ・ジュンソは捕われます。
天誅房を作ったのも、自分を刺客として育てたのも、全て父王への復讐のためだと知ったピョンガン。 怒りに震えますが、タルに「みんな無事だった。」となだめられます。
ピョンガンはトゥ・ジュンソを手引きした者を突き止めようと決めます。そしてタルに幽霊谷に戻ってスンノ部族復帰の準備をして欲しいと頼みます。
一夜を過ごしたコンとモヨン
想いを寄せるコンと一夜を過ごしたモヨン。「昨夜のことはなかった事にして、今まで通りに接して欲しい」と言いますが、コンは「それは出来ない、お前は誰よりも大切な女だ」と言います。
誰が罪?
体調が復活した王は、チン王妃とヒョン妃を呼び、占い師を王宮に呼び寄せた経緯の聞き取りをします。
ヒョン妃は、懐妊祈祷をしただけで占い師の素性など知らなかったと言い、チン王妃は、王の重篤を救った者だから疑いなどなかった、騙されたのだ、と二人とも自分に罪はないと王に訴えます。
そこにピョンガンも加わり、ヒョン妃を下がらせたあと、罪はチン王妃にあると言います。王も同意します。
チン王妃は「知らなかった事で罪になるのであれば、王女にも罪がある。慰霊祭で王に剣を向けた事は罰するべきだ」と反撃に出ます。
王は困惑しながらも、王室の名に傷がつく、この事は口外してはならないとし、立ち去ります。
なぜ慰霊祭で王に剣を向けた事を尋ねるピョンガンに、「王宮に秘密などない」と不敵な笑みを浮かべ、「礼儀がなっていない夫の教育をしなさい」とチン王妃。
ジュンソ獄中
何者かがジュンソを獄中から連れ出します。王たちはジュンソが脱獄したと考え、発見次第処刑するよう、コンに命じます。そして占い師に関して、今後一切口にする事を禁じます。
幽霊谷に戻ったタル
幽霊谷に戻ったタルは、久々に養母と再会し喜びます。そして養母を都へ連れて行こうとしますが、ガンとして養母は聞き入れません。
村では都への引っ越し準備をしています。ピョンガンの養父や双子の兄を亡くしたタラ・ジンもタルに説得されて都に行く決心をします。
王宮で
ピョンガンは少女の頃目にした光景から、チン王妃に慰霊祭のことを教えたのはウォンピョに違いないと察します。
一方コンは、脱獄したジュンソがまだ発見できていないこと、王女の要請で部族会議にチョルノ部のヨン・チョンギ将軍が復帰するので、王女側の勢力が強くなる、と父ウォンピョに報告します。
王女の勢力が拡大する前に排除するべきだ、王女もオン・ダルも甘くみてはいけない、すべて私に任せて欲しい、と父に訴えるコン。
ウォンピョは「下がれ!」とコンの訴えを退けます。
コンが自室に戻るとモヨンから体調を気遣う文と丸薬が届けられていました。
モヨンの養父
モヨンは養父へ・ジウォルからコンと親しくするなと言われます。
王女とウォンピョ達がにらみ合っているこの時にコンと関わっては自分達ソノ部族も危険だと。
モヨンは迷惑はかけないので、コントの事を許して欲しいと頼みますが、養父へ・ジウォルから外出禁止の命を受けてしまいます。
都にやって来たスンノ部族の人々
都にやってきた幽霊谷のみんな(スンノ部族の人々)を出迎えたピョンガン。
早速会議を開き、「塩の専売権を王室に取り戻す」と宣言します。今は三部族が独占しているのです。
そして塩田の規模や収穫量の把握をピョンガンの養父ヨムやピルグたちに託します。
守備隊長に任命されるタル
タルは位を与えられ守備隊長に任命されます。「死に物狂いで頑張ります!」とタル。
王はタルとウォン太子と共に酒宴を開き、タルの飾らない性格を歓迎します。
むしゃむしゃ料理を食べ、豪快に会話する様子がウォン太子には下品としか感じられず、目も合わそうとしません。
ウォン太子は、本当はピョンガンはコンと一緒になって欲しいと思っているのです。
別の席でピョンガンはヒョン妃から「チン王妃が恋文を書いているのを目撃した」と聞き、それがウォンピョに宛てた恋文ではないかと考えます。
ピョンガンは乳母にチン王妃とウォンピョの事を確認しますが、乳母は、そんな事人に聞かれたら大変です!何も存じ上げません、と答えず下がってしまいます。
そこにタルが現れ、ピョンガンにどうしたのか?と訪ねますが、「なんでもない」と。タルに心配をかけたくないのです。
ピョンガンとタルの間に少しずつ距離が生まれて来ているようです。
モヨン連れ去られる
モヨンが寝ている所、何者かに連れ去られます。コンは天誅房の者の仕業に違いないと睨みます。
そしてジュンソの元に行き、モヨンの所在を問いただします。そう、ジュンソを牢から拉致したのはコンだったのです。
ジュンソはモヨンの事は知らないと否定します。
部族長会議で
部族長会議では、今はスンノ部族の族長となった幽霊谷の村長ウナムが塩の専売権を王室に返すべきと提案します。
これに怒るへ・ジウォルたち。ウォンピョは王女の言いなりつもりか?とウナム族長に忠告します。ウナム族長は、忠告は肝に銘じます、と言い立ち去ります。
再び信じ合う
塩田を王室に取り戻す事で頭がいっぱいのピョンガン。タラ・ジンが、タルのことも考えてあげるよう忠告します。「タルが誰のために剣を握り、なぜ王宮に来たのか忘れないで」と。しかしピョンガンはさほど気に留めません。
ある日、ピョンガンがタルの姿を見ているうちに、タルへの配慮が足りなかったことに気づき謝ります。
大丈夫だよと言うタルに、忙しかったのは実はこの事だったと、「チン王妃がウォンピョに送った恋文」を見せます。
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