王女ピョンガン月が浮かぶ川の詳しい第16話あらすじとみんなの感想

王女ピョンガン月が浮かぶ川の詳しい第16話あらすじとみんなの感想

「王女ピョンガン月が浮かぶ川」16話のあらすじです。

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目次

王女ピョンガン月が浮かぶ川の相関図

出典:NHK

王女ピョンガン・第16話あらすじ

乳母が裏切る?

隠し事はもうしない、隠していたのは実はこの事だったと、チン王妃がウォンピョに送った恋文をタルに見せるピョンガン。この恋文はチン王妃とウォンピョの不貞の証拠となります。

ふたりの話を聞いてしまったピョンガンの乳母は、ウォン太子とコンム王子に禍いが降りかかってはいけないと考え、ウォンピョに報告してしまいます。

ウォンピョはチン王妃と密会し、これはピョンガンの策略かもしれないと話します。偽の恋文で陥れたいのだろう、ピョンガンの母親がされたようにと。

更にウォンピョは、コンム王子が我が子ではないことを知っていた、そなたの欲深さに惹かれて騙されていてやったのだ、恋文の件は恐ることはない、と告げます。

新羅に拉致されていたモヨン

姿を消していたモヨンは、新羅に連れてこられていました。

新羅の密偵でありながら、偽りの報告をしていた事がバレ、殺されそうになります。

殺されそうになったその時、新羅の国王・チヌン王に呼び出されます。

チヌン王は初登場だね!
モヨンの髪型や衣装も新羅仕様になてってる!

三国統一を狙うチヌン王にとって、オン・ヒョプ将軍の息子を大将に育て、ただ国を治めているだけの王を助けているピョンガン王女はとても目障り。

チヌン王はモヨンにピョンガン殺害を命じます。

チン王妃失脚

ピョンガンの乳母は、こっそりチン王妃が書いたとされる恋文を探し出し、ウォンピョに差し出します。

ウォンピョはそれをチン王妃に見せますが、チン王妃は「これは自分が書いたものではない」と言います。

その時ピョンガンが現れ、「それは私が書いた偽物です。」と言います。

チン王妃はそんなものは不貞の証拠にはならない、とピョンガンを責めるが、ピョンガンは、こんな夜更けの密会は不貞行為だと言います。

更に、乳母に恋文を盗ませた事、また8年前にピョンガン自身が密会現場を目撃した、これらの事が不貞の十分な証拠だと言います。

何が望みだ?と聞くウォンピョ。

「チン王妃は王宮を去ってください。コンム王子の将来のためにも。」とピョンガン。

チン王妃は従うしかありません。

一方、裏切った乳母は涙ながらにピョンガンに謝罪します。

ピョンガンも乳母に、ウォン太子や王子の事を盾に、ウォンピョに脅されてやった事であろう。今回は許すが次は絶対に許さないと告げます。

戻ってきたモヨン

モヨンは衰弱して薬草房に戻ってきました。コンも駆けつけます。

モヨンが新羅に偽りの報告をしたのは自分が命じたせいだと考えるコンは、二度と私の前から姿を消すな、と言います。

王宮を去るチン王妃

王宮では、チン王妃が体調不良を理由に寺で療養したいと王に願い出ます。

ピョンガンから、コンム王子は自分にまかせて、今日すぐに発つよう促され、一緒に行きたいと泣きじゃくるコンム王子を残して王宮を去ります。

一方、ウォンピョはケル部族の兵権をコンに渡します。

都城で対立

ケル部族が都城に現れ、都城守備隊(スンノ部族)の兵たちを挑発します。

プンゲやタラ・ジンは挑発に乗ってしまい、剣を抜いて一触即発の事態に。

タルが現れて収めようとしますが、応じないケル部族のリーダーを殴って無理やり収拾しました。

これを知ったピョンガンは激怒。タラ・ジンとプンゲから理由も聞かないまま2人を厳重注意し、タラ・ジンはピョンガンへの不満を膨らませてしまいます。

便殿では塩の専売権を巡り論議されています。

王女の采配

スンノ部族長の「塩の専売権を王室に返すべき」という意見に、ウォンピョも賛同し、周りを驚かします。

さらにピョンガンは、民にだけに重税を課すのはいかがなものか、貴族や地方官が負担すべきである、自分は装飾品や銀を全て差し出すと言及します。

王女の采配に賛同しながらも、ウォンピョたちの反撃を心配する王に、邪魔する者は王宮から追い出すと強気のピョンガン。その頃、ウォンピョはある手紙を書いていました。

モヨン、王宮で

モヨンを王宮に呼び寄せたピョンガンは、いったい誰の味方なのか、と尋ねます。

「王女様の味方です」と即答するモヨンに、トゥ・ジュンソの正体を知りながら王宮に呼んだことを責め、お前は一体何者なのか問い詰めます。

モヨンは隠し持った短刀を抜こうとしますが、そこにコンが現れます。

コンは、王女の信頼を得るために、モヨンの弱点を利用して自分が命じたといい、あくまでもジュンソの正体をモヨンは知らなかったと言い逃れします。

そしてモヨンのことは王女よりよく知っていると、肩を抱き寄せて好きあった中だとアピールします。

そこにタルがやって来て、タルとコンは睨み合いに。

ピョンガンは、今後モヨンに、もう呼ぶことはないと断交を言い渡し、コンにも忠臣のふりをして父のそばに寄り添うのをやめるよう言います。

コンは怒り、ふりではなく本気で忠誠を誓ったのだといい、モヨンを連れて出ていきます。


コンへの疑念が払えないピョンガンは、彼がウォンピョと組んで何か企んでいるはずだと考えています。

焦るピョンガンを落ち着かせようとするタルの手を、「人の気も知らないで」と振り払うピョンガン。

タルはピョンガンに王座に就きたいのかと尋ね、そんな大それた事と否定するピョンガン。


モヨンは、自分のためにピョンガンに疑念を抱かせてしまったコンを案じます。

コンはその代わりお前を助けられたと。そしてジュンソを脱獄させたのが自分だと告白し、近い将来、王宮はケル部族のものになると言います。


ケル部族の事実上の長

ウォンピョの側近がコンに、モヨンが失踪していた時期、新羅にいたかもしれない情報がある、と伝えます。

ウォンピョの側近は、ケル部族の権限はコンに移ったと察し伝えたのです。

ピョンガンとウナム

塩の専売権に加えて税まで課せられた貴族たちがおとなしく引き下がるとは思えないと、ピョンガンはスンノ部族長ウナムに会います。

ウォンピョもしくはコンが挙兵するかもしれないから、ケル部族の動向に注視するよう言います。

弓場で

弓の練習場。母・チン王妃恋しさに泣きべそするコンム王子に手を焼くウォン太子。

そこにタルが現れ、的に刺さった矢を矢で射抜く賭けをコンム王子に持ち掛けます。

見事に矢で矢を射抜いてコンム王子もおおはしゃぎ。王子の機嫌が治ったことを喜ぶウォン太子は、タルに「ありがとう。義兄」と。

タル事があまり好きではなかったウォン太子は、心を開いて来た様子です。

王宮を抜け出して

ピョンガンはタルを誘って、民の服に着替え、秘密の通路から王宮を抜け出します。

市場で買い物をしたりと、ひとときの楽しい時間を過ごします。

同じころ、市場通りでは新羅のキム・チャオンがある人物と会っています・・・

王女ピョンガン 月に浮かぶ川のDVD発売が決まったよ!

第17話に続く・・・

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みんなの感想

ネットでの感想を集めて見ました。

https://twitter.com/noromanakame11/status/1495513744012877824
https://twitter.com/fura_fura_35/status/1495411757351075841
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