2022年北京オリンピック選手村の部屋に設置されているベッドが凄い!と選手村に入った各国選手たちからの報告が入っています。電動リクライニングで無重力睡眠も楽しめるそう。
その選手村のベッドについて、ベッドの仕様、メーカー、価格、選手たちからの報告、をまとめています。
2022北京オリンピック選手村ベッドの仕様
話題となっている、2022北京オリンピック選手村のベッド、現時点でわかっているそのベッドの仕様は、
- 8段階でリクライニングができる
- 電動式でリモコン付き
- 体のカーブに合わせてマットレスが自動調節される
- 無重力睡眠が楽しめる
となっております。
北京オリンピック選手村ベッドのメーカーと価格
こんな凄いベッド、一体どこのメーカーのものか、価格は幾らなのか気になる所です。調査した所、
- メーカーはアメリカの企業
- ツインXLサイズで最低649ドル(約7万1,390円)
※選手村のベッドのサイズ・モデルは不明
アメリカのメーカーというと、Simmon(シモンズ)が思い当たりますね。その他、Sealy(シーリー)、Serta(サータ)もあり、この3社で全米3大ベッドメーカーと呼ばれています。
選手村のベッドはおそらくこの3社のうちどれかになるのか、と考えて調べたのですが、3社とも電動リクライニングベッドで7万円クラスの商品はありませんでした。(もっと全然高い!)とすると、他のメーカーになるかと思います。
テンピュール(マットレス・ピローメーカー/本社スウェーデン)が、無重力睡眠のポジションをリモコン一つで創り出すとうたって、マットレスを販売しています。もしかしたら、マットレスはテンピュールかもしれません。
選手たちが披露した選手村のベッド
選手村に入った選手たちは、物珍しいのか、続々とこの電動ベッドをSNSで披露しています。
Everyone who’s asking⬇️ pic.twitter.com/ZQtPd4SRIW
— Mikael Kingsbury (@MikaelKingsbury) January 27, 2022
モーグル日本代表で、メダル候補の川村あんり選手も部屋を動画で紹介してくれています。
選手村の部屋紹介です🎖今のところすごく充実してます:) #北京オリンピック #beijing2022 @Japan_Olympic
— 川村あんり Anri Kawamura (@Anri_kawamura) January 30, 2022
感染対策の方法なども投稿したいなーと思ってます😷 pic.twitter.com/uOK1YSvu1U