元タレントの羽賀研二さんが、刑期を終えて出所されました。刑務所に入る事になった罪のひとつは、偽装離婚による所得隠し。
その偽装離婚した妻は誰なのでしょう?その妻との間に子供はいるの?その後妻は何してる?などを調査してみました。
羽賀研二の偽装離婚した妻とは誰?
羽賀研二さんの偽装離婚した妻は、山田真由さんとおっしゃって、2006年に羽賀研二さんと結婚する前は、テレビ制作会社に勤めていました。
テレビ制作会社へのお勤めだったと言うことから、テレビの仕事で二人は知り合ったのかと思いきや、共通の友人の紹介で知り合い、山田真由さんが羽賀研二さんのマンションで家政婦として働くようになりました。そして次第にお付き合いにするようになったのだそうです。
そして交際を始めてから半年ほどで結婚するに至りました。
2006年に結婚式を挙げた様子がこちら。
この時、羽賀研二さんは44歳、山田麻由さんは29歳でした。15歳の歳の差ですね。
なぜ偽装離婚したのか
羽賀研二さんが偽装離婚した理由ですが、偽装離婚をする前に、未公開株を高値で売りつけた詐欺の罪で懲役6年の刑を受けていました。
この詐欺の罪で被害者に対する賠償にあてられるはずの、総額4億円とも言われる不動産を羽賀研二さんは持っていました。沖縄県にある不動産です。
そしてその沖縄の不動産が差し押さえられる前に、妻である山田真由さんに財産分与し、妻の所有にしてしまったのです。
そして離婚してしまえば、山田真由さんは赤の他人となるわけですから、被害者への賠償も発生しません。
離婚した理由は、タイミング的に考えても財産を差し押さえられないため、とみなされ偽装離婚となったのです。
この偽装離婚が発覚したことで、山田真由さんも逮捕され、懲役1年2ヶ月執行猶予3年の刑が課せられました。
偽装離婚妻との間に子供はいる?
羽賀研二さんと山田真由さんの間にはお子さんがいらっしゃいます。
2022年時点で、11歳と9歳の娘さんがいるとのことです。
母である山田真由さんは、逮捕されましたが執行猶予がつきましたので、二人の娘さんは母親の元で育てられていると思われます。
偽装離婚後どうなった?
羽賀研二さんと山田真由さんは、偽装離婚したわけですが、戸籍上はそのまま離婚した状態になっているようです。
羽賀研二さんが服役した頃、山田真由さんに手紙を送っています。
「逮捕後、はじめての手紙を受け取った時はものすごく不安な感じが伝わってきました。
捜査が一番厳しい、混乱の時期でしたから、私自身も不安でいっぱいでしたね。
手紙を読むと、強引な取り調べというか、警察が真実を歪めて、最初から主人を犯罪者にしようとしているのがわかりました。
そもそも原告側のYさんから脅かされていたのは主人なんですが…」
妻が旦那をかばいたいのは分かりますが、羽賀さんのこれまでの行いを考えると説得力はないですね。
「もう裁判官の方を信じるしかありません。
真実が明らかになって、主人と手紙を見ながら、こんなこともあったねと笑いながら言えるようになるといいのですが…」
この手紙の内容を見ると、「私たちだけが悪いんじゃない!」と反論する気持ちがあるのが感じられます。
離婚したのですが、山田真由さんは羽賀研二さんの故郷である沖縄に移住します。
そして脳梗塞で倒れ、介護が必要な羽賀研二さんの実母を介護するために、ヘルパー2級と重度訪問介護従業者の資格を取り、実母を献身的に介護します。
この頃はお子さんも小さく手が掛かる時期なのに、母親の介護もするなんて、羽賀研二さんを愛しているのだなぁと感じます。