TBS系列で土曜の朝に放送されている「サワコの朝」が3月をもって終了することがわかりました。
視聴率も悪くないというのに、どうして終了してしまうのでしょう?調査してみました。
「サワコの朝」10年間放送
「サワコの朝」は毎日放送の制作で2011年10月に放送を開始しました。今から約10年前ですから結構な長寿番組です。
様々なゲストが毎回訪れ、「ポスト“徹子の部屋”」の呼び声もあったほどです。
視聴率も悪くなく、なぜ終了するのかと話題になっています。
サワコの朝番組終了の理由を考察
番組制作をしているMBSの三村景一社長は、オンライン記者会見で記者の番組が終わるのか?の質問に対し、次のように話しています。
「終了ということは、現場からあがってきています」
「なぜですかというのにはいろんな理由がある。今回は控えさせていただきたい」
「4月の改編(説明)の時に、話ができれば」
と言うことで、はっきりと番組終了の理由は語られませんでした。ただ“いろんな理由がある”との事ですので、1つの事だけが理由ではないようです。
ここからはネットでの推察や考えになりますが、主に次の理由が考えられます。
- 阿川佐和子の奪略婚が原因
- 単独スポンサーであるパナソニックが業績不振で降板した
- 予算削減のための番組リストラ
との見方がもっぱらです。
【推測1】阿川佐和子の奪略婚が理由
番組終了は、阿川佐和子さんの奪略婚が原因では?との意見があります。
阿川さんの旦那さまは6才年上の慶応大学元教授Sさん。2017年に結婚されました。この当時阿川さんは63歳で、熟年婚と話題になりました。
お二人の出会いは結婚時から35年前にも上り、この時旦那さまは既婚者でした。この当時ふたりは「会わないがいい」と離れたそうなのですが、十数年後、奥さまと別居することになった、と聞かされ、徐々に距離が縮まりお付き合いするようになったのかと。
そして旦那様が元奥様と離婚するのは、阿川さんと結婚する4,5年前。とすると20年余りが不倫関係にあった、と言えると思います。
この事が、一部視聴者からの反感を覚えていたと思われます。やはり不倫・奪略というのは、早々忘れられることもなく長く記憶に留まるようで、特に世の奥さま方の反感は大きかったのでは。
これが番組終了の一因になったのかもしれません。
【推測2】スポンサーの業績不振が理由
「サワコの朝」はパナソニックグループの単独スポンサーです。
パナソニックはコロナの影響で9年ぶりに赤字に転じてしまいました。そのため事業の見直しを進めています。その一環での“番組からのスポンサー撤退”と言うことが考えられます。
【推測3】予算削減のための番組リストラが理由
「サワコの朝」終了後の後任番組は、「サタデープラス」になるようです。
「サタデープラス」は現在、「サワコの朝」の直後に放送されていて、4月からは時間を前倒しして放送されるようです。
ようするに2つの番組を放送していた所を、1つの番組にするわけですから、制作費が大きく抑えられます。テレビ番組制作費ははどこも予算削減を余技なくされていますから、収支が見合わない、と判断された番組はリストラされるというわけです。
まとめ
「サワコの朝」が終了する理由。あくまでの推測の域を出ませんが、
- 阿川佐和子の奪略婚が原因
- 単独スポンサーであるパナソニックが業績不振で降板した
- 予算削減のための番組リストラ
と言うことになるのではないでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました。