2022年しぶんぎ座流星群のピーク時間や方角は?観測ポイントを解説

2022年しぶんぎ座流星群のピーク時間や方角は?観測ポイントを解説

「しぶんぎ座流星群」は「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」と並ぶ、三大流星群のひとつで、毎年、お正月に観測することが出来る流星群です。新年の縁起物として楽しみにしている人も多いですね。

2022年は、1月4日をピークとして観測でき、例年にないほど観測条件が良いとされています。好条件に恵まれれば、1時間に30個~50個ほどの流星を観測ことができます。今度のお正月は、しぶんぎ座流星群の流星をみて、ハッピーな気分で2022年をスタートしませんか?

この記事では、おすすめ観測日時や方角、「しぶんぎ座」の意味などを紹介しています。

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2022しぶんぎ座流星群のピーク時間

2022年のしぶんぎ座流星群の極大を向かえる日時は、2022年1月4日早朝4~6時頃です。極大とは流星群の最盛期・ピークのことを言います。

この時間帯が最も多く流星が現れ、放射点が高いので観測しやすく、流星を観測するにはおすすめの時間帯となります。

この時間帯で、月明かり、周りの明るさなどに影響されない暗い夜空を観測できる状態であれば、1時間あたり45個ほどの流星が観測できると国立天文台が予測を出しています。

しぶんぎ座流星群は極大期だけではなく、12月28日から1月12日頃まで出現し、極大期の前後1日程度は、流星を比較的多く観測することが出来ます

もし極大期の天候が悪かったりした場合は、前後1日程度ずらして観測してみてください。極大期から遠くなるほど数は少なくなりますが、流星群は現れています。

2022しぶんぎ座流星群を観測する方角

流星群の方角ですが、放射点付近だけでなく空のどの方向にも現れます。ですので星座の場所がわからなくても大丈夫、なるべく広い範囲を見渡しましょう

肉眼で観測する場合、いちばんの妨げになるのが、月明かりや街明かり、街灯などの明るさです。ですので暗い夜空を見上げましょう

しぶんぎ座流星群のピーク時間帯は、2022年1月4日早朝4~6時頃ですが、この時間、月は西の方角にあるので、観測のおすすめ方角は、「東」の夜空、と言うことになります。

また、暗さに目が慣れるまで約15分かかると言われています。ですので最低でも15分以上かけてじっくりと夜空を観測するとよいでしょう。

暗い夜空であれば流星を観測できることを説明しましたが、やはり流星群の放射点がどの方向か知りたい方もいるかと思います。

しぶんぎ座流星群の放射点は、うしかい座とりゅう座の境界付近にあります。といってもその星座がどこにあるのかわからない人も多いでしょう。

星座の位置を知りたい場合は、星座などの位置がわかる! 天体観測スマホアプリ「SkyView Lite」を利用するとよいでしょう。

このアプリはスマホのカメラを空に向けると、星座の形や絵を表示してくれたり、探したい星座や星の方向を教えてくれるアプリです。とても美しく、操作も簡単ですのでぜひダウンロードして使ってみてください。

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そもそも「しぶんぎ座」って何?

しぶんぎ座の由来

そもそも「しぶんぎ座」って何?と思われる方も多いかと思います。あまり聞き馴染みがありませんよね。

いま私たちが生きている現代では、「しぶんぎ座」という星座はない(設定がない)のですが、1795年にフランスの天文学者ジェローム・ラランドが、おおぐま座・りゅう座・うしかい座のあたりにある星の並びを「壁面四分儀座」と名付けました。

「四分儀」とは、天体の地平線からの高度を測るメモリの付いた道具で、円の四分の一の扇形をしています。

天体の高度を測るだけではなく、太陽や明るい星の子午線高度を利用して、今いる場所の緯度を割り出したり、そここから時刻を割り出すこともできました。

現代ではレプリカが作られたり、アンティークグッズ、オブジェとして販売もされています。

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とても素敵ですね。ロマンがあります!

しぶんぎ座がなくなった理由

1930年頃、国際天文学連合(IAU)が星座の数を88個とするとました。

天文学者ジェローム・ラランドが名付けた「壁面四分儀座」はその88個の中に入れず、星座として採用されませんでした。

ですので現在では星座名はなくなり、「壁面四分儀座」があった領域の流星群として「しぶんぎ座流星群」と、流星群の名前だけが残ったのです。

観測するためのポイント・まとめ

  • おすすめ観測日時極大期の2022年1月4日早朝4~6時頃
  • 1月4日の前後1日程度は、極大期より少なくなるが、流星を比較的多く観測することが出来る
  • おすすめ方角は「東」の夜空
  • 月明かりを避け、暗い夜空をみる
  • 暗闇に馴れるまで15分は観測する

となります。寒さ対策をしっかりして、新年の流星に願いをかけましょう!

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