女優の内山理名さんと俳優の吉田栄作さんが、結婚したことを21日、直筆署名入りの文書で発表しましたね。
11月21日は「一粒万倍日」だそうで、あえてこの日を選んだとの事。
「一粒万倍日」とはどんな日で、どんないい事があるのでしょう? 調べてみました。
一粒万倍日は最強開運!
一粒万倍日とは、暦(こよみ)の選日のひとつ。選日とは日の吉凶を占うもので、その日の干支によって決められます。
一粒万倍日は最強の開運日と言われています。
お祝い事、開業や開店、宝くじを買う、財布を新調するなど、何か新しいことを始めるのに良い日とされています。
特に財布の新調は、金運アップに繋がるそうですよ!
結婚は新しく二人の人生がスタートする日ですので、内山理名さんと吉田栄作さんは一粒万倍日を結婚の日に選んだ訳ですね!
一粒万倍日の意味
一粒万倍日には「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があります。
自分の行動や言動が何万倍にもなって返ってくる、という意味ですね。
大安と肩を並べる縁起の良い日とされています。
何か大きく成功したいことなどを始めるのに良い日と言う意味となります。
仏滅など他の凶日と重なったら?
吉日と凶日は、重なる場合があります。その由来とされる考え方が異なるためです。
ではこの重なった日はどう言う日と受け止めれば良いのでしょう?
考え方が主に二通りあって、
- 吉日・凶日が打ち消しあってプラスマイナスゼロになる→普通の日となる
- 凶日の縁起の悪さを万倍に強めてしまう→とても縁起の悪い日となる
結局どっちなの?と言うことになりますが、無難に考えるのであれば、行事や新しい事始めは日をずらすなど改めた方が良いかもしれません。
一粒万倍日におすすめのやる事
- 新しい仕事を始める
- 開店・開業をする
- 宝くじを買う
- お財布を新調する
- 自分磨きのための出費
- スキルアップの勉強・習い事を始める
- 初めてのデートをする
- プロポーズする
- 婚姻届を出す
- 婚約指輪・結婚指輪を買う
などですね♪
一粒万倍日にはやめた方がよい事
- 借金
- 浪費
- 人にものを借りる
- 人に借りをつくる
これらは、普通の日でもあまり褒められた行動ではないですが、特に一粒万倍日では控えましょう。
借金が何万倍にもなってしまっては大変です!
一粒万倍日っていつ?
では、一粒万倍日はいつなのでしょう?
大安や仏滅は六曜が書かれているカレンダーには載っていますが、一粒万倍日は見かけたことがありません。
2021年内の一粒万倍日はこちらです。赤字は大安と重なる最強強運日です。仏滅と重なる日はありませんでした。
- 11月21日(日) 一粒万倍日+大明日+母倉日+友引
- 11月22日(月) 一粒万倍日+先負
- 12月3日(金) 一粒万倍日+母倉日+友引
- 12月4日(土) 一粒万倍日+大安
- 12月17日(金) 一粒万倍日+赤口
- 12月18日(土) 一粒万倍日+先勝
- 12月29日(水) 一粒万倍日+大明日+赤口
- 12月30日(木) 一粒万倍日+先勝
内山理名さんと吉田栄作さんの結婚のおかげで、「一粒万倍日」という言葉を知ることができました。
おふたりの夫婦人生、一粒万倍日の強運を受けられるとよいですね。